2008年07月
2008年07月23日
2008年07月10日
うつ病
近年「うつ病」という文字をよく見かけるようになった。きずいてみれば私の身近く付き合いのある人の中ですらこの病に陥っている人が三人もいる。これはよほどの確率といわねばならない。一人は学校を定年退官して数年の内に罹った。この人の場合は教官という社会的にも恵まれた職場環境から本人にしてみれば突然不況の嵐の現況の内に放り出されたようなことによる心的動揺が自身で制御できなかったことによると思われる。
一人は建設業関係の社長であったが自身の会社が倒産したことによる失意が原因と思われる。
一人は私の兄だが遠く離れているので正確なことはわからない。
いずれも現在は専門医にかかり治療を受けている。
まったく他人事ではない。私などもときには夜中に目がさめ、なぜか過去の出来事での悪いことばかりが思い浮かび暗い気持ちになることが多々ある。一方的な受動状態におちいり悪いことばかりが波の如く押し寄せてくるのだ。
そのようなとき、私は枕の位置を変え、今度は自分から能動的に、楽天的に良いこと、嘘でもよいから明るい未来を考えるなどしてかの暗い波をやり過ごすようにしている。が。
一人は建設業関係の社長であったが自身の会社が倒産したことによる失意が原因と思われる。
一人は私の兄だが遠く離れているので正確なことはわからない。
いずれも現在は専門医にかかり治療を受けている。
まったく他人事ではない。私などもときには夜中に目がさめ、なぜか過去の出来事での悪いことばかりが思い浮かび暗い気持ちになることが多々ある。一方的な受動状態におちいり悪いことばかりが波の如く押し寄せてくるのだ。
そのようなとき、私は枕の位置を変え、今度は自分から能動的に、楽天的に良いこと、嘘でもよいから明るい未来を考えるなどしてかの暗い波をやり過ごすようにしている。が。